化粧品のランキングサイトなど支持を集めているアンプルール「クレンジングバーム」の特徴は、メイクの落ちの良さだけでなく毛穴の奥の老廃物までしっかりと取り除いてくれるところ。
しかし、アンプルール「クレンジングバーム」にはデメリットがあるなんて噂も。
本記事では、アンプルール「クレンジングバーム」の効果の理由、良い口コミと悪い口コミについて、徹底的に検証します。
アンプルール クレンジングバーム 悪い口コミとデメリット
アンプルール「クレンジングバーム」は、前述した特徴をみても従来のクレンジングにはない嬉しいポイントがたくさんあります。
ですが、残念ながらすべての人が満足できるわけではありません。実際に使用した人のリアルな口コミ評判を検証した結果、悪い口コミからみえるデメリットも明らかになりました。
さっそく、以下で詳しく確認していきましょう。
悪い口コミ
シトラス系の香りが苦手
スパチュラを使用するのが面倒
マスカラの種類によっては落ちにくい
冷たい水で洗うと流すのに時間がかかる
アンプルール「クレンジングバーム」の悪い口コミ評判では、前述した4つのポイントが挙げられます。そのなかでも注目したいのは、スパチュラを使用しなくてはいけない点です。
チューブタイプではない商品のため、使用する際には適量をスパチュラで取りだす必要があります。慣れている方は問題ありませんが、チューブタイプを常用している方だと面倒に感じる可能性があるでしょう。
また、アイメイクも落とせる商品ですが、マスカラの種類によって落ちにくいといった声も。このようなケースは専用のリムーバーを使用しないと、きれいに落ちない可能性が考えられます。
マスカラをリムーバーで除去してから、クレンジングバームを使用するのが良いですね。
なお、クレンジングの洗い流しに時間がかかると感じる場合には、水ではなくてぬるま湯を使用してください。
クレンジングには油分が含まれるため、水ではどうしても洗い流すのに時間がかかります。肌の負担を極力軽減するためにも、ぬるま湯を使用するのがおすすめです。
デメリット
アンプルール「クレンジングバーム」のデメリットは、商品の形状にあります。
悪い口コミ評判でも挙げられていたように、気軽に使えるチューブタイプではありません。付属のスパチュラを使用する広口ジャー容器になっています。
なぜこの形状を採用したのか明確ではありませんが、基本的に化粧品の形状は商品の成分や使いやすさで変わります。
品質を保護するためであったり、使いやすさを考慮するためであったりするため、開発段階でより良い形状を選択している可能性があるでしょう。
利便性に欠けていると思われるかもしれませんが、商品に最も適した形状が採用されていると思えば、仕方がないのかもしれませんね。
良い口コミ
悪い口コミ評判とデメリットが判明したところで、最後に良い口コミについてもみていきましょう。
短時間ですっきりメイクが落ちる
洗い上がりが突っ張らない
肌に透明感がでる
角栓の予防と解消が実現する
アイメイクもきれいに落ちる
肌に負担が少ない
悪い口コミ評判やデメリットに目を通すと不安を感じるかもしれませんが、実は良い口コミ評判が非常に多い商品でもあります。
化粧品のランキングサイトでは高い評価を維持し、満足度やリピート率の高い商品です。
時間をかけずにメイクを落とせたり、洗い上がりの肌が突っ張らない点は、敏感肌の方からも好評です。肌に透明感が出ると言ったクレンジング以外の嬉しい変化を期待できる点も、高く評価できるでしょう。
通常のアイメイクであればしっかりと落とせる洗浄力があるため、面倒な手間も一切発生しません。
現在使用しているクレンジングに不満を抱いている方であれば、一度は試してみる価値があるでしょう。
アンプルール クレンジングバーム 効果
まずは、アンプルール「クレンジングバーム」の具体的な効果についてみていきましょう。
注目したいのは、以下の3つのポイントです。
くすみ予防に役立つ「発酵メルティング処方」
アンプルール「クレンジングバーム」が他の商品と大きく異なるポイントは、くすみ予防に画期的な発想を取り入れたところ。具体的には、発酵メルティング処方です。
メラニンを含んだ古い角質の除去が期待できる植物由来成分を配合し、くすみのきっかけになる毛穴周辺のメラニンを抑制します。余分な皮脂まで除去できる成分を配合したので、ピーリング効果も期待できるのです。
また、アンプルール「クレンジングバーム」には、黒ずみ除去に役立つシュガースクワランとオリーブオイルが含まれています。
このような独自成分の配合によって、くすみを発生させない新しいクレンジングが誕生しました。
毎日のクレンジングで、疲れた顔に見えたり、老けた印象を持たれたりするくすみも解消できれば、まさに一石二鳥ですね!
CICAやセラミドを含む美容液成分を高配合
クレンジングは、本来メイクを除去するためのアイテム。ファンデーションやアイメイクを効率よく落とすためだけに力を注いだ商品が多いのも事実です。
しかしながら、アンプルール「クレンジングバーム」は、洗浄成分だけではなく美容液成分にもこだわった商品。韓国コスメをきっかけにブームを巻き起こした肌荒れ予防成分CICAや、保湿に特化したトリプルセラミドなどを配合しています。
水を含むとは言えども、商品全体の成分の中で84%の美容成分が含まれているのは、アンプルール「クレンジングバーム」ならではの特徴です。
毎日のクレンジングで「肌荒れ予防」「保湿」「ハリケア」の3つが実現します。
肌に優しいメルティングテクスチャー
メイクを落とすためには、どうしても摩擦が発生します。なぜなら、メイクとなじませるために擦る動作が発生するからです。
1回の摩擦が肌に大きな負担をかけなかったとしても、毎日の繰り返しによってやがて大きな負担になり、肌荒れを引き起こすきっかけになるでしょう。
アンプルール「クレンジングバーム」は、クレンジング時の摩擦に着目し、肌に負担をかけにくいメルティングテクスチャーを採用。力を加えずとも軽いタッチで肌にしっかりとなじみます。
肌の温度で成分が溶けだす設計になっているため、デリケートな肌をいたわりながら毎日のクレンジングが可能です。
アンプルール クレンジングバーム 使い方
アンプルール「クレンジングバーム」は、以下の4つのステップに沿って使用します。使い方のコツについて詳しく確認していきましょう。
ステップ①乾いた手のひらにさくらんぼ大の適量を出す
広口ジャータイプになっているアンプルール「クレンジングバーム」には、付属品として専用のスパチュラが付いてきます。
クレンジングを使用する際には、雑菌の繁殖を防ぐために指ではなく必ずスパチュラを使用してください。一回で使用する量はさくらんぼ大程度。乾いた手のひらに取り出します。
なお、手のひらが濡れている状態の場合には、タオルで軽く拭き取るのが良いですね。
ステップ②手の体温でしっかりとなじませてから肌にのせる
手のひらにクレンジングを取り出した後は、体温でしっかりとなじませてください。直接肌に載せてしまうと、なじみが悪くなる可能性も考えられます。
手のひらの中心を使って体温で温めていくイメージで、指先を使いクルクルとなじませるのが良いですね。
バームが柔らかくなったのを確認した時点で、次のステップに移ります。
ステップ③顔全体に優しくなじませる
手のひら全体に広がったバームを顔になじませる際には、指の腹を使用します。まずは、顔全体をくるくるとマッサージする感覚です。
顔の中心から外に向かって大きな円を描くと、バームに含まれる成分が毛穴の奥までしっかりと浸透します。
鼻に関しては下から上になじませ、唇に関しても絵を描くようにくるくるとマッサージするのがおすすめです。アイメイクが付着している目元は、内側から外側に向かってなじませてください。
なお、マスカラを落とす際に横に擦るのはNGです。負担をかけてしまい、まつ毛が抜ける危険性があります。まつ毛の根元から毛先にかけて、やさしく塗布していく感覚が良いですね。
落ちにくいと感じた際には、目元専用のリムーバーを使用しましょう。
ステップ④ぬるま湯で洗い流す
アンプルール「クレンジングバーム」は、水またはぬるま湯でしっかりと洗い流します。
冷たい水でも落とせますが、悪い口コミ評判にも挙げられていたように時間がかかります。そのため、効率よく肌に負担をかけない状態で洗い流すためには、体温よりもやや低めのぬるま湯を使用すると良いでしょう。
洗浄成分が付着している状態だとデリケートな肌に負担をかけてしまうため、洗い流しがないように注意してくださいね。
アンプルール クレンジングバームの成分
アンプルール「クレンジングバーム」には、注目すべき以下の成分があります。
発酵ピーリング成分
- セイヨウナシ発酵エキス
- シャルドネ果汁発酵液
- イチジク発酵エキス
- 発酵ローヤルゼリー
- 酵母エキス
ハリケア成分
- ビタミンC
- ビタミンA
- ビタミンE
肌荒れ予防成分
- CICA
- ワサビノキ種子エキス
保湿成分
- トリプルセラミド
- 水溶性コラーゲン
クレンジングでありながら、美容成分をたっぷりと配合しているのが特徴的。スキンケア効果も期待できるような成分が含まれるため、クレンジングと同時に嬉しい美肌効果が期待できる商品だと言えるでしょう。
全成分
化粧品に含まれる成分にアレルギーをお持ちの方や、デリケートな肌質の敏感肌の方は、以下に記載した全成分にも目を通してみてくださいね。
パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、合成ワックス、オリーブ果実油、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、ユズ果皮油、ローマカミツレ花油、オレンジ果皮油、ビターオレンジ花油、ベルガモット果実油、ライム油、グレープフルーツ果皮油、トコフェロール、 マヨラナ葉油、ユーカリ葉油、ラベンダー油、ローズマリー油、水、BG、グリチルレチン酸ステアリル、スクワラン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ハチミツ、ペンチレングリコール、パルミチン酸レチノール、グリセリン、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、ラウロイルラクチレートNa、コーン油、 サッカロミセス溶解質エキス、加水分解酵母エキス、乳酸桿菌/ローヤルゼリー発酵液、ザクロ果実エキス、シゾサッカロミセス/イチジク果実発酵液、セラミドNP、ツボクサ葉/茎エキス、ワサビノキ種子エキス、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、キサンタンガム、カルボマー、水溶性コラーゲン、チャカテキン、ユビキノン、 セラミドEOP
https://www.ampleur.jp/skincare/amp/1146.html
まとめ
今回は、アンプルール「クレンジングバーム」の特徴やリアルな口コミ評判、使い方までご紹介しました。
ランキングサイトで評価が高かったり、専門家が推奨していたりする人気の理由は、美容液成分がたっぷりと含まれている肌に優しいクレンジングだからです。
デリケートな肌をいたわりながら、濃いメイクもすっきり落とせる洗浄力が備わっているため、洗浄力と肌への優しさ両方にこだわる方にもおすすめですね。
スパチュラを使用する形状はやや面倒ですが、慣れてしまえば負担にはならないでしょう。良いクレンジングになかなか巡り会えない方こそ、試してみる価値があると思います。
なお、公式サイトでは初回お得に試せるキャンペーンを実施中です。1人1回限りになっているので、ぜひこの機会を活用してくださいね。
年齢肌対策におすすめの記事
-
化粧品
オルビス ユードットの口コミ「50代・60代の悪い口コミ」を調査
オルビスの最高峰エイジングケア商品として2020年9月に誕生した「オルビス ユードット」。販売から約3か月で累計54万個を売り上げた大人気の商品です。 しかしながら様… -
化粧品
60代・70代の乾燥肌に試したいファンケル化粧品の口コミ
無添加化粧品やサプリメントで、圧倒的な支持を得ているファンケル。そんなファンケルの60代・70代の乾燥肌&エイジングケアに最適な化粧品として販売されているのが「… -
化粧品
アンプルールの悪い口コミ~クレンジングバームのデメリットは?
化粧品のランキングサイトなど支持を集めているアンプルール「クレンジングバーム」の特徴は、メイクの落ちの良さだけでなく毛穴の奥の老廃物までしっかりと取り除いて… -
化粧品
おすすめの【無添加】ピーリング石鹸8選
ピーリング石鹸は、古い角質を落とすことで、さまざまな嬉しい効果が期待できますが、「自分は敏感肌だからムリ」と言って試すことすらしない方がいらっしゃいます。し… -
化粧品
カイネチン化粧品/自家製の作り方、カイネレース・オールメイ(ALMAY)ほか製品紹介
ドクターズコスメとして人気の高まっているカイネチン配合化粧品、クリームの効果や各メーカーのカイネチン化粧品を紹介。 さらにカイネチン原料を入手して他の化粧品や…