ほうれい線は見た目年齢を老けさせる最大の年齢肌サイン。「これさえなければ!!」と、必死にお手入れを頑張っても、なかなか改善されないですよね。
「諦めるしかないかな…」こんな風に考えていたそのとき、実は出会ってしまったんです。ヤーマンのメディリフト3Dマイクロフィラーに。
本記事では、ヤーマンメディリフト3Dマイクロフィラーの基本的な特徴や使い方のコツ、さらには私が実際に試した感想を中心に紹介します。
メディリフト3Dマイクロフィラーのほうれい線への効果や、メリット・デメリットが気になる人は必見ですよ。
ヤーマン メディリフト3Dマイクロフィラーとは?
まずは、メディリフト3Dマイクロフィラーの基本的な特徴についてみていきましょう。注目したいのは以下の3つのポイントです。
- 2,000本のマイクロニードル
- 小鼻に密着する独自形状
- ほうれい線に特化した3大成分配合
2,000本のマイクロニードル
メディリフト3Dマイクロフィラー1つ目の特徴は、2,000本のマイクロニードルを活用して、角質層までしっかりと潤いを届けるところ。
左右それぞれのシートにヒアルロン酸でできた針「マイクロニードル」を1,000本ずつ設置し、塗るだけでは浸透しづらい高分子のヒアルロン酸を肌の奥深くに届けます。
針状のヒアルロン酸が時間をかけてしっかりと溶け出し、角質層に潤いが広がる感じをイメージするとわかりやすいかもしれないですね。
なお、以前私が試したことのあるからだラボラトリーのマイクロニードルパッチ「美HARIケアシート」は、針の本数38本と少なめでした。ニードルパッチ特有のメリットは実感しづらい印象だったため、2,000本のマイクロニードルを採用しているメディリフト3Dマイクロフィラーは、実感力に優れている印象です。
小鼻に密着する独自形状
メディリフト3Dマイクロフィラー2つ目の特徴は、シートが小鼻に密着する独自の形状になっているところです。
ほうれい線は小鼻の横から口角の横あたりにかけて斜めにできる線を指しますが、小鼻は膨らみがあるため、通常のシートでは剥がれてしまう可能性も。
ですが、シートの凹みを小鼻に合わせて密着させる形状のヤーマンメディリフト3Dマイクロフィラーは、長時間剥がれにくい構造になっています。マイクロニードルパッチ自体に柔軟性があるのも、評価したいポイントの1つです。
「寝てるあいだに剥がれて違う部分に貼り付いていた…」このようなリスクを最小限に抑えられるのは嬉しいポイントの1つですね。
ほうれい線に特化した3大成分配合
メディリフト3Dマイクロフィラー3つ目の特徴は、ほうれい線に特化した3大成分を配合した点です。この商品には、以下の3つの有効成分が含まれています。
- CLHA
- アセチルヘキサペプチド – 8
- 合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1
特に注目したいのは、韓国で特許を取得した成分「CLHA」。持続性の高い立体ヒアルロン酸となっており、水に溶けにくい特徴があります。
ほうれい線は、肌の弾力が低下することによって引き起こされる年齢肌のサイン。長期にわたって肌の内部に留まり保湿力を高めてくれる点は、同業他社の商品よりも注目したいポイントになりますね。
また、アセチルヘキサペプチド – 8はアミノ酸の結合によって誕生したペプチド成分。シワの予防や改善に効果的だと噂される注目のエイジングケア成分なんです。別名「塗るボトックス」なんて呼ばれることもあります。
そして、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1は成長因子の一つ。肌細胞の再生機能を促進するすごい成分でもあるんですね。
このように各成分の効果・効能にしっかり着目したところ、メディリフト3Dマイクロフィラーにはエイジングケアに特化した嬉しい成分が豊富に含まれているのがわかりました。
ヤーマン メディリフト3Dマイクロフィラーがほうれい線に期待できるのはなぜ?
そもそもほうれい線とは、頬の膨らんでいる部分と口周りの筋肉の境界にある溝を指します。頬を支える皮下脂肪「メーラーファット」が加齢によって下垂したり、表情筋が衰えたりすると溝が深くなり目立つ結果に。
また、肌内部の弾力を保つコラーゲン・ヒアルロン酸といった潤い成分が低下しても、ほうれい線がくっきりと現れるようになります。
しかしながら、化粧品でコラーゲンやヒアルロン酸といった潤い成分を補っても、分子が大きくて肌の奥深くまで浸透させるのは非常に難しいのが現状。がんばっても角質層まで浸透させるのは至難の業なんですね…。
ですが、ヒアルロン酸を小さなニードル(針状)にして直接注入できるメディリフト3Dマイクロフィラーなら、ダイレクトに潤いを届けることに成功。角質層までしっかり届きます。
肌内部から潤いがあふれ、ピーンとしたハリを取り戻すサポートが実現するのです。
- ほうれい線が目立ってきた
- 口周りの乾燥小じわが気になる
- 口周りのたるみをセルフケアしたい
- 肌内部までしっかりと潤いを届けたい
このようにお考えの人に、メディリフト3Dマイクロフィラーはかなりおすすめですね。
ヤーマン メディリフト3Dマイクロフィラー 使い方
メディリフト3Dマイクロフィラーの使い方は非常にシンプルで簡単。ですが、ちょっとしたコツをプラスすれば、さらに効果的な使い方が実現します。
では具体的な使い方の手順について、以下の項目で詳しく確認していきましょう。
油分をティッシュオフする
シートタイプのメディリフト3Dマイクロフィラーは、美容液や乳液といった油分が肌の表面に付いている状態だと、十分に密着しません。
途中で剥がれてきてしまったり、ピンポイントでシートが密着しなかったりするため、シートを貼るほうれい線部分はあらかじめティッシュオフしておく必要があります。
化粧水の水分が残っていても密着力が低下するので、必ずティッシュオフをしてからシートを貼り付けるようにしましょう。
なお、ティッシュオフする際は肌あたりの良い素材を使ったティッシュを選ぶのがおすすめ。ゴワゴワとした硬めの素材は肌の負担になります。
顔に軽くティッシュをのせ、その上から手のひらで押さえるようにすると肌を傷つけてしまう心配がなく安心です。
保護テープを剥がしシート凹部を小鼻に合わせる
シートを貼る準備が完了したら、白い保護テープを剥がします。凹み部分を小鼻にぴったりと合わせる形でシートを貼り、ほうれい線が隠れるようにおいてください。
より密着力を高めるコツは、指の腹でシートを垂直に押さえること。強い力を加えたり擦ったりする必要はありません。
ほうれい線の上に密着させて4時間以上放置する
シートを正しく貼ることに成功したら、4時間以上放置します。理由としては、ヒアルロン酸の針が溶けて肌内部(角質層)へ浸透するまでに4時間程度の時間がかかるからです。
なお、大きな口を開けてあくびをしたり、笑ってしまったりするとシートが剥がれやすくなります。そのため就寝前にシートを貼り、その状態のまま眠ってしまうのが1番ですね。
シートがしっかりと密着した状態であれば、翌朝口周りがふっくらとしている感覚を実感できる可能性が高まります。
ヤーマン メディリフト3Dマイクロフィラー 使ってみた感想
私が、メディリフト3Dマイクロフィラーを実際に使ってみた感想を結論からお話しすると、ほうれい線に確かな実感力がありました。
具体的にはシートを貼って就寝した翌日の朝、剥がして鏡を見ると小鼻横から斜めに向かって刻まれた線が薄くなり、口周りに弾力が戻ってきた感覚です。
就寝前にシートを貼り付けて、そのまま6時間程度放置していますが、朝剥がれていたことは1度もありません。余分な水分や油分をティッシュオフしているせいか、時間が経過してもしっかりと密着しています。
そして、シートを剥がした後の肌はふっくらとしていてピーンとハリのある感じに。通常ならほうれい線にファンデーションが入りこんでしまい気になるところですが、メディリフト3Dマイクロフィラーでお手入れした後は気になりませんでした。
乾燥による小じわでほうれい線が目立っている場合には、メディリフト3Dマイクロフィラーを使ったセルフケアのみで改善できる可能性があるかもしれませんね。
ヤーマン メディリフト3Dマイクロフィラーのメリット
ここからは、メディリフト3Dマイクロフィラーのメリットに注目していきましょう。今まで試したニードルパッチと違うなと感じたのは以下の4つです。
即効性が期待できる
これは実際に試してみるのが一番早いのですが、メディリフト3Dマイクロフィラーを貼って寝た翌日の朝はほうれい線部分の肌の質感が大きく変わります。わかりやすく一言でいうなら、パーンとしたハリがある感じ。
ヒアルロン酸配合の化粧水、乳液、美容液を使ってもこの実感力はなかなか得られないので、マイクロニードルが角質層まで潤いをじっくりと届けてくれるからこそだと言えるでしょう。
自宅で可能なセルフケアで即効性を実感できるのは、メディリフト3Dマイクロフィラーを利用する上で大きなメリットになると思います。
ただし、メディリフト3Dマイクロフィラーは毎日使うスキンケアアイテムではありません。スペシャルケアとして週末などに利用するのが正しい使い方になります。
即効性があるからといって毎日使ってしまうと肌への負担が心配なので、その点はしっかりと把握しておきたいですね。
寝ながらケアできる
メディリフト3Dマイクロフィラーは就寝前に利用することで、寝ているあいだに角質層まで美容成分を浸透できる優れもの。そのため、丁寧に塗り込んだりマッサージをしたりする必要は一切ありません。
正しく貼ることができれば、そのまま放置しているだけで肌内部に美容成分が浸透します。つまり、寝ながらケアできる便利なスキンケアアイテムなんですね。
マッサージクリームや美顔器といった便利なアイテムも、人によっては面倒で長続きしないことがあるでしょう。私自身もそうですが、使った後のお手入れが面倒なんですよね。
一方、メディリフト3Dマイクロフィラーなら面倒な手間がかかりません。後片付けもないので、誰でも続けやすいのが特徴的です。
使い方がシンプルで簡単
メディリフト3Dマイクロフィラーは、とにかく使い方がシンプル。以下の手順どおりに使用するだけです。
- ケースからシートを出し保護テープを剥がす
- シートの凹部分を小鼻に合わせて貼る
- 4時間以上放置する
使い方が複雑だったり面倒だったりすると、途中で使用するのが嫌になってしまいますよね。ですがメディリフト3Dマイクロフィラーなら、手順に従ってシートを貼るだけ。手先が不器用な人でも簡単に使いこなせます。
肌への密着力が高い
今までに何度かニードルパッチを使用した経験がありますが、高い確率で時間とともに剥がれてしまうのが難点でした。
寝てるあいだに浸透させようと就寝前に貼っても、朝起きるとシートがなくなっていたり不思議と髪の毛についていたりするんですよ。これではヒアルロン酸ニードルが浸透する前に剥がれている可能性があるため、かなりもったいないんですよね。
ですがメディリフト3Dマイクロフィラーは、シートを貼る前にしっかりとティッシュオフしておくことで、密着力が格段にアップします。寝ているあいだにシートが剥がれてしまう心配がありません。これは他社の製品にはない大きなメリットだと感じました。
ヤーマン メディリフト3Dマイクロフィラーのデメリット
嬉しいメリットが多いメディリフト3Dマイクロフィラーにも、残念ながらデメリットがあります。では具体的な内容について、以下の項目で詳しく確認していきましょう。
刺激を感じる場合がある
1つ目のデメリットは、刺激を感じる場合がある点です。貼った瞬間にチクチク感を感じることも少なくありません。
ただ、チクっとした違和感を感じるのは最初の数分程度です。時間が経過するとヒアルロン酸ニードルの先端が溶けて何も感じなくなりますが、敏感な方の場合は最初の違和感が気になってしまう可能性があります。
- 肌が極端に弱い
- 痛みを強く感じやすい
- ニードルパッチの使用感が苦手
この3つの内容が当てはまる人は、残念ながら向かない可能性もあります。お試し1回分から購入できるため、まずは自分の肌との相性を確かめてみましょう。
なお、私自身は敏感肌でアトピー体質です。ちょっとした刺激を不快に感じやすい傾向がありますが、メディリフト3Dマイクロフィラーのチクチクした感覚はさほど気になりませんでした。使用後に肌荒れを引き起こしたこともありません。
私と肌質が似ている方がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
店頭で気軽に購入できない
2つ目のデメリットは、店頭で気軽に購入できないところ。これは個人的に1番大きなデメリットに感じました。
最近ではドラッグストアでもヒアルロン酸ニードルを使用したマイクロニードルパッチをみかけますが、メディリフト3Dマイクロフィラーを取り扱っている店舗は今までにみたことがありません。
つまり、購入する際は公式サイトの通信販売を利用する必要があるんですね。毎回注文する手間を考えると、続けるのが面倒だと感じてしまうことも。
ただし、このデメリットを解消する方法が公式サイトで紹介されています。その方法とは、お得に購入できる「自動お届けコース」を利用すること。自分が指定した周期で自宅まで商品を届けてくれます。
通常価格より安い特別価格で購入できるため、価格的にもメリットが大きいでしょう。
まとめ ヤーマンメディリフト3Dマイクロフィラーは評判通り
今回は、ヤーマンメディリフト3Dマイクロフィラーを実際に試した私の感想と、メリット・デメリットを中心に紹介しました。
ニードルパッチはあらゆるメーカーから販売されてますが、密着力が安定していて速攻性を実感しやすいのがメディリフト3Dマイクロフィラーの特徴だと思います。
配合成分も口周りのデリケートな皮膚に特化していますし、極細のヒアルロン酸ニードルで痛みを感じにくいのも嬉しいポイントの1つですね。
メディリフト3Dマイクロフィラーは評判通りの優れものだということが分かりました。公式サイトからは1回分のお試しや、便利でお得な自動お届けコースの申し込みが可能です。ほうれい線を自宅で手っ取り早くケアしたい人は、この記事を参考にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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